あまり知られていませんが、ストラディヴァリウスのヴィオラで「Axelrod」という楽器があります。
指板の下に、控えめに、しかし厳かに王冠が描かれています。横山進一氏の「The decorated instruments of Antonio Stradivarius」に載っているヴィオラ。
このヴィオラ、いつか作りたい!と思っていたのですが・・・ご注文を頂き、製作する機会をいただきました。
ブログにもう少々大きい画象あります。
※このビオラに装着している
"斜めのテールピース"「フリッツ」というメーカーのもので、素材は「航空機用アルミ合金」。ヴィオラのほか、チェロ用もお取り扱いしています。ご興味ある方、ご連絡ください。
チェロ用:37,800円(取付料込み)