"ヘリエ"は私にとって、非常に意義深い楽器です。
この楽器との出会いが私を装飾楽器の魅力に引き込ませるきっかけとなりました。
まさにこの楽器が当工房の出発点。
その後、「ヘリエ(Hellier)」は、3本製作。
何度も、パターンを模索し、ニス塗装もさまざまな試みをし・・・
到達した形と色がこの画像のもの。
よってストラディバリ・ヘリエのコピーではない、アウトラインもパターンも私自身のオリジナルのものです。
(象眼細工による、インレイ・ヴァイオリン 、象牙使用)
ブログにほかの装飾楽器のおおきな画像などあります。